2017年10月12日

【シゴトを知ろう】歯科医療研究者 ~番外編~

口腔に関わる疾患について研究し、新しい治療法や予防法の確立を目指す歯科医療研究者。「【シゴトを知ろう】歯科医療研究者 編」では、その仕事内容について新潟県の大学に所属し研究を行っている土門久哲(どもんひさのり)さんに教えていただきました。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

今回も引き続き土門さんに、皆さんにお勧めする口内ケアや、留学経験について詳しくお話を伺いました。

■英語が苦手でも、ぜひ留学にチャレンジしてほしい!超音波スケーラー用チップ

――高校生に向けて、病気への抵抗力を高めるために日頃からしておいた方がいい口内ケアなどがあれば教えてください。

歯周病などの口腔疾患は、糖尿病・動脈硬化症・誤嚥性(ごえんせい)肺炎などの全身疾患と関連があるといわれています。歯周病は生活習慣病の一つであり、30代以降からかかる恐れのある病気と思われがちですが、高校生の約4分の1にはすでに歯周病の初期症状があるといわれています。自分とは無関係と思わず、きちんと歯を磨く習慣を付けておいたほうがいいでしょう。また、歯ブラシ以外にも歯間を磨くデンタルフロス(糸ようじ)を用いることをお勧めします。フロスを使って歯肉から出血した場合、すでに歯周病の初期段階である歯肉炎である可能性が高いです。歯を磨く際にはよく注意して自分の歯の状態を確認してみてください。

――歯科医療研究者には海外留学される方も多いそうですが、ご自身の経験を踏まえて、留学を考えている高校生に向けてアドバイスがあれば教えてください。

近年、いたるところでグローバル化やグローバル人材といった言葉が提唱されています。その観点からも、この業界に携わる、携わらないに関わらず、海外留学に興味のある人はぜひ実行に移すことをお勧めします。英語は苦手だからといって留学をためらう必要はありません。

私の場合、博士号取得後すぐにアメリカで2年間研究留学をしました。私はもともと英会話がとても苦手だったのですが、現地のラボの同僚が手助けしてくれたおかげもあって、意思疎通に困ることはほとんどありませんでした。ほとんどの場合、1年ほど現地で暮らせば、日常生活に困らないレベルまで上達すると思うので安心してください。重要なのは、「英語に自信がないから」「勇気がないから」といった後ろ向きな理由で、自分の可能性を自分でつぶしてしまわないことだと思います。

http://teeths.asukablog.net/未選択/歯の形が変わることで噛み合わせにも変化が起こる
  

Posted by teeths at 15:28Comments(0)TrackBack(0)