2018年08月06日

良いマウスガードの条件は

 本人の口の形にぴったり合い、衝撃をしっかりと吸収できることです。マウスガードには、歯科医が歯型を取って調整してつくるカスタムメイド(約1万円~)と、スポーツ用品店やインターネットなどで販売している既製品をお湯につけて軟らかくした後に口の中に入れて形を合わせるタイプ(約1千円~)があります。既製品を使うと、息苦しさや話しにくさを感じてマウスガードの装着をやめてしまう人もいますが、カスタムメイドでは、息苦しさや話しにくさは起こりません。FDIが装着を推奨しているカスタムメイドのマウスガードで、歯や口の中のけがを予防してほしいです。歯科技工用技工機器

 日本スポーツ歯科医学会のウェブサイト(http://kokuhoken.net/jasd/recognition/別ウインドウで開きます)では、スポーツをする際の歯のけがの予防対策や、マウスガードの製作などに詳しい「認定医」や「認定マウスガードテクニカルインストラクター」のリストを公開しています。受診の参考にしてください。歯科レントゲン

 ――マウスガードの利用状況は。

 国内ではボクシングやアメリカンフットボール、空手、ラグビー(一部)、アイスホッケー(一部)などで装着がルール化されています。他の競技でも広まってほしいです。柔道では装着が禁止されていましたが、2017年から使用が認められるようになりました。

 ――歯などを守ることに加え、かみ合わせと競技パフォーマンスへの影響は?

 食いしばる習慣がある人は、マウスガードの装着によってかみ合わせが安定し、力を出しやすくなることはあります。しかし、食いしばる習慣がもともとない人では変化はありません。マウスガードの装着でかみ合わせが安定すれば競技パフォーマンスが向上するという明確なエビデンス(科学的根拠)はまだ十分にありません。

http://teeths.fukuokablog.jp/e13724.html  

Posted by teeths at 15:58Comments(0)TrackBack(0)