2018年08月16日

ではなぜ、レジンの普及は進まなかったのか?

 理由の1つとして考えられるのが、歯医者が得る保険の診療報酬だ。銀歯よりレジンの方が圧倒的に安い。治療の一例では、銀歯=5680円に対してレジン=1540円。銀歯の方がレジンより、3.6倍も売り上げが大きいことになる。歯科技工用技工機器

 そして、もう1つ考えられるのが、治療時間=手間。

「銀歯なら、歯科医は歯型を取って模型を歯科技工士に渡せば、後の複雑な工程はすべてやってもらえます。レジン治療は、歯科医が約30分間つきっきりで作業しなければなりません。丁寧にやるほど採算が合わない赤字治療なのです」(東京医科歯科大学の田上順次副学長)

 歯科先進国スウェーデンではレジンが虫歯治療の基本だ。日本でレジンの普及が遅れたのは、歯医者の思い込みと、金儲け優先の姿勢にあると言っても過言ではない。

http://teeths.fukuokablog.jp/e13748.html  

Posted by teeths at 11:59Comments(0)TrackBack(0)