2017年04月25日

自分の歯にレンズ埋め、移植して視力復活

自分の歯にレンズを埋め込み、移植して視力を回復――。こんな珍しい手術が、オーストラリア・シドニーの眼科病院で行われた。手術を受けた2人は、ほとんど物が見えない状態から視力が回復したという。歯科研磨機地元紙サンデーテレグラフが16日、伝えた。
スリーウェイシリンジ用 ノズル
 同紙によると、手術は、角膜の障害が原因で視力を失った人たちが対象。スリーウェイシリンジ用 ノズル豪南東部ゴールバーン在住の男性、ジョン・イングスさん(72)と北東部ケアンズの女性レオニー・ガレットさん(50)の2人が受けた。

 手術では、最初に2人の歯を抜いて穴を開け、プラスチック製のレンズを埋め込んだ歯科ハンドピース用 カートリッジ。その歯をほおの内側に縫い付け、3カ月ほどして歯が、抜かれる前のように自ら組織を作ることができるようになった時点で眼球に移植。自分の歯を使うため、移植に伴う拒絶反応は起こらず、2人の視力は復活した。

 イングスさんは「手術前には、もう何も見えなくなってしまうのだろうと思っていた」と同紙に語った。同種の手術は南半球では初めて。欧米では手術例があり、主治医の2人は、2004年以降に数件の手術が行われたドイツで学んだ。09年には米国での初めての手術が報道されている。

関連記事

歯磨きで病気になるリスクが変わるのか?



この記事へのトラックバックURL

http://teeths.fukuokablog.jp/t11876
上の画像に書かれている文字を入力して下さい