2017年07月07日

朝、昼は簡単に。夜は10分間、磨く

 丁寧に磨こうと思ったら、夜は10分間ほど磨くことをお勧めします。歯医者仲間はみな、10分は磨いています。朝は簡単で、1分でもいい。お昼も簡単でいい。でも、夜は10分。道具を使い、理想的な歯磨きでプラークを全て取り除こうと思えば、10分はかかるはずです。

 歯を磨くときは歯ブラシを直角にして、歯周ポケットを奇麗にするときは歯ブラシを45度に傾けて、磨きます。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 口の中には、前歯のようにつるっとした歯、奥歯のように凸凹した複雑な歯など、いろいろな形をした歯があります。これらをうまく磨くには、全ての歯の面に直角に歯ブラシを当てると、奇麗に磨けます。その後、歯周病の予防のため、歯周ポケットの中を磨きます。歯ブラシを45度に傾け、小刻みにふるわせながら、優しい力で磨きます。がしがしと磨くと、歯と歯の間の三角形のところに歯ブラシが入りませんが、小刻みにふるわせることで、ぴたっと入ります。優しい力とは、150グラムから200グラムくらいです。目安としては、自分の手の甲を磨いてみて痛くなかったら優しい力で、痛ければ500グラムくらいの力がかかっていると考えればいいでしょう。超音波スケーラー用チップ

 すすぎは1回だけというのは、歯磨き剤の中の微量のフッ素を効果的に利用するためです。何度も「ぶくぶく、ぺっ」をしたら、せっかくのフッ素が流れてしまうのです。10ミリリットルの水で30秒間、1回すすぐだけにすれば、フッ素が少し残ります。歯磨き剤の味が濃すぎたり、研磨剤が粗かったりすると、どうしても何度もすすぎたくなりますので、良い歯磨き剤の条件は、味が薄くて発泡剤が少なくて研磨剤が細かいものだといえます。1回のすすぎですっきりするのが、良い歯磨き剤です。

 歯を磨いたら、30分間は飲食しないようにしましょう。これも、フッ素を歯の表面に定着させるためです。歯科医でフッ素を塗ってもらうと、「30分間は飲んだり食べたりしないでください」と指示されると思いますが、それと同じです。

 人間の口腔では寝ている間にもっともバクテリアが増殖しますので、朝起きたらすぐ、歯を磨くのがいいと思います。口の中を清潔にしてから朝食を食べ、食べた後は簡単にささっと磨けばいいのです。

http://uraelo.tian.yam.com/posts/199125719


この記事へのトラックバックURL

http://teeths.fukuokablog.jp/t12383
上の画像に書かれている文字を入力して下さい