2017年07月18日

生後6ヶ月〜3歳の乳歯アレコレQ&A

(1)歯に白いものがついていてとれない
生後6ヶ月頃から生え始める乳歯。
1歳前後のお子さんで下の前歯の裏側や歯と歯の間に白いものがついていて、毎日の歯ブラシでどうしても取れないと受診されることがあります。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー
これは「歯石」であることが多いです。みなさん、歯石は大人にしかつかないと思っていませんか?
実は1歳前後の赤ちゃんであっても歯石はつく場合があるんです。
歯石はおうちでは取れないので、歯医者さんで定期的に取ってもらいましょう。

(2)歯の表面がオレンジ色っぽい
1歳前後の前歯が生えそろった赤ちゃんの歯の表面がオレンジ色になっているのを発見し、驚かれて来院されることがあります。また「3歳頃では奥歯が生えてきて、頬側や舌側がオレンジ色になっているんですがこれは何ですか?」と聞かれることも多いです。超音波スケーラー用チップ
これは固くこびりついた「プラーク(歯垢)」であることが筆者の経験では多いです。歯磨きで十分に落としきれなかった場所に付着しています。
プラークがついたままでは、むし歯や歯肉炎、口臭等の原因となりますので、歯医者さんでクリーニングを受けたり、歯ブラシの当て方を教えてもらいましょう。

(3)歯が生えてきたときから黄色〜茶色っぽいけど、コレってむし歯?
赤ちゃんに歯が生えてきたと思ったら、一部だけ黄色〜茶色っぽくて、むし歯を心配されて受診されることがあります。特に2歳半〜3歳頃に、1番奥の第2乳臼歯が生えてきて聞かれることが多いです。
これは「エナメル質形成不全」であることが筆者の経験上は多く、歯のエナメル質が石灰化するときになんらかの原因でうまくできなかった際に生じます(※1)。
歯の弱い部分といえますので、おうちでフッ化物配合ジェルを使ったり、歯医者さんでフッ化物を塗ってもらい、歯質を強化しましょう。
また、他の歯に比べてもろいため、定期的に歯医者さんで欠けていないかどうか、チェックしてもらいましょう。
欠けていたり、大きく欠けてくる心配がある場合は、セメントやプラスチックなどの材料を使い、修復することがあります。

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