2017年11月27日

鈴木さんが歯の治療をしたHIV陽性者は

 鈴木さんによると、エイズ患者の治療を始めたころ、東京都のエイズ対策の担当者から「都内で受け入れている歯科開業医は(鈴木さんを含め)2人だけ」と聞いたことがあった。そんな鈴木さんにやがて「同志」ができる。東京医科歯科大学歯学部付属病院のクリーンルーム歯科外来医長、松本宏之さん(56)はその一人だ。歯科用オイルレス エアーコンプレッサー

 鈴木さんと同じ思いを抱いていた松本さんは、HIV陽性者が身近な場所で治療できるよう、受け入れ先を探すネットワーク作りを始めていた。広島、神奈川と受け入れ先を見つけ、東京で鈴木さんを知る。95年11月、仲間を増やして最新の知識や医療情報を交換しようと「東京HIVデンタルネットワーク(THDN)」を設立。鈴木さんが代表となり、現在は約10人のメンバーで活動する。超音波スケーラー用チップ

 HIV陽性者を受け入れたがらない歯科医の中には「受け入れを知られると、ほかの患者が来なくなる」と風評被害を懸念する人もいる。そのためTHDNでは2016年、メンバー5人から歯の治療を受けている20歳以上の患者計117人に無記名のアンケートをした。それぞれの現場でHIV陽性者を診療していること、院内感染対策をしっかり取っていることなどを伝えたうえで陽性者受け入れの賛否を聞くと、92%が「良いことだと思う」と回答。全員が「今後も変わらず通院する」と答えた。

 東京都文京区で開業するTHDNメンバーの加賀谷昇さん(52)は「受け入れている所は院内感染対策が万全なんだと、プラスに受け止めてもらえる。私たちは風評被害の心配を既に乗り越えている」と話す。

https://uraelo.tian.yam.com/posts/210614489


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